IBM 現場SEのITな日々

IBM現場SEが日々駆使している技術、現場SEの経験・知見を綴るブログです

(RH)手放しでMURALを推してみる

はじめに

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IBMでは社外ツールも積極的に利用していますが、その中でコミュニケーション・ツールの1つであるMURALを紹介したいと思います。 とにかくビジュアルがよく、使っているだけで仕事に取り組むテンションも上がります。

情報共有を行うためのコミュニケーション・ツールは世に沢山存在しており多様な働き方をサポートしてくれています。

チャット・ツール、リモートミーティング・ツール、電話会議・ツール・・・

MURALはオンラインのホワイトボードツールです。

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MURALとは?

Mural supports digital collaboration for teams, whether they’re co-located or remote, through a virtual collaboration space for gathering collective thought, brainstorming, whiteboarding, and team planning.

使い方

サイトを訪れ、ログインするだけです。 アカウントは新規で作成してもいいし、facebookGoogleのアカウントを利用することもできます。

特に使い方の説明がなくても始められますが、Tutorialもあります。

MURALの価値

  • 操作が直感的で使用開始が簡単。
  • とにかくビジュアルが美しい。
  • リモートにおいてもホワイトボードを使った会議ができる。
  • 空白のホワイトボードもあるし、レイアウトのテンプレートもある。
  • 画像も別のサイトから簡単に挿入できる。
  • 投票機能もありボード上で投票できる。
  • 付箋の種類が豊富。

電話やWebカメラを用いたリモート会議では、文字や声とともに誰かの作成資料を共有して会話することも多いのですが、会議中のディスカッションの流れで資料更新してイメージ共有したいと思うことが良くあります。

どんどん案を書いていきたいようなブレーンストーミングの場合や、構造的な内容を伝えるためには、このような電子ホワイトボードがあると助かります。